【F1】湘南がGKフィウーザの日本国籍取得を発表! 日本代表への招集も可能に!

【F1】湘南がGKフィウーザの日本国籍取得を発表! 日本代表への招集も可能に!

 Fリーグ・ディビジョン1の湘南ベルマーレは6月22日にGKフィウーザが日本国籍を取得したことをクラブの公式HPで発表した。

 クラブは「フィウーザ選手につきまして、2023年6月22日付にて、法務省より日本国へ帰化を承認されましたのでお知らせいたします。※現在、公益財団法人日本サッカー協会及び一般社団法人日本フットサルトップリーグへ登録変更手続きを行なっております。完了次第、日本国籍選手として試合に出場ができます」と、声明を発表しており、Fリーグでの登録変更が完了次第、日本人選手としてデビューすることとなる。

 また、フィウーザはクラブを通じて「今日は特別な日です。今日、私は日本国民になりました。私の人生において永遠に記念される日。私を好きになって応援してくれるすべての人に感謝したいです。私に日本人への扉を開いてくださった私のクラブ、湘南ベルマーレに感謝したいです。それは私の人生で最良の決断でした。そして妻にも感謝したいと思います。彼女なしでは私は決して成功しなかったでしょう。彼女は全体において最も重要な人です。私の人生においても、帰化においても。いつも一緒にいてくれた家族にも感謝したいです。感謝したい人はたくさんいますが、誰のことも忘れたくないので名前は言いません。皆さん、ありがとうございました。今私は日本国民であり、とても幸せです」と、コメントを発表している。

 フィウーザは2016年8月に来日し、湘南の守護神として通算189試合に出場してGKながら17得点を記録している。2020-21シーズン、2021-22シーズンには2シーズン連続でリーグのベスト5にも選出された。現在36歳という年齢だが、GKピレス・イゴールやGK黒本ギレルメの負傷が続いているなかで、新たな日本代表の守護神候補になることは間違いない。

 日本国籍を取得した「湘南の要塞」が、どんなパフォーマンスを見せてくれるか益々期待したい。

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