アジアサッカー連盟(AFC)は5月29日、2024年に開催されるAFCフットサルアジアカップの予選抽選会を6月22日に行うことと、予選の8つのホスト国を発表した。
日本は2022年にクウェートで行われたAFCアジアカップで優勝を飾っており、大会連覇を目指すこととなる。その大会に向けた出場権を獲得するための予選が、今年10月に行われる。
今回の大会には31カ国がエントリーをしており、その国を8つのグループに分けて予選を行う。予選のホスト国には、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギスタン、バーレーン、台湾、インドネシア、モンゴル、タイが選ばれており、それぞれが予選のホスト国となる。
組み合わせ抽選会のポット分けは以下の通り。
ポット1
日本、イラン、ウズベキスタン(ホスト)、タイ(ホスト)、インドネシア(ホスト)、クウェート、ベトナム、タジキスタン(ホスト)
ポット2
サウジアラビア、バーレーン(ホスト)、台湾(ホスト)、イラク、トルクメニスタン、レバノン、韓国、ミャンマー
ポット3
キルギスタン(ホスト)、アフガニスタン、マレーシア、オーストラリア、パレスチナ、香港、東ティモール、ネパール
ポット4
カンボジア、モルジブ、ブルネイ、中国、インド、マカオ、モンゴル(ホスト)
本大会には各グループの1位チームと4チームで構成されたグループの2位の7チーム、計15カ国が出場権を獲得することになる。なお、本大会のホスト国は3チームのグループに入り、その組からはホスト国を除く成績最上位の1チームが出場することになる見込みだ。
併せて予選が10月7日から11日に行われることも発表されている。