Fリーグ・ディビジョン1の湘南ベルマーレは2022-23シーズンで現役を引退したFP鍛代元気が新たに「クラブコミュニケーター」に就任することを発表した。
クラブは、クラブコミュニケーターの役割について「クラブに関わる多くのステークホルダーや地域の方々とより深い関係性を構築し、結束を強め、クラブをより力強く次のフェーズへ進めるための架け橋となる役割を担います」と、説明した。
そして「今後、湘南ベルマーレフットサルクラブ『クラブコミュニケーター』として、クラブの様々なシーンで、地域のみなさまや、スポンサー・サプライヤー様、様々な場面において、変わりつつあるクラブと地域の架け橋となる活動をいたします」と、鍛代の役割を伝えている。
クラブを通じて鍛代氏は「この度、『クラブコミュニケーター』に就任しました鍛代元気です。クラブのOBとしてこのような機会をいただきうれしく思います。選手のころとはまた違った視点で皆さまとお話できることを楽しみにしております。湘南ベルマーレフットサルクラブをより知ってもらい、もっと好きになってもらえるよう、クラブの魅力を発信していきたいです。また、『皆さまにとってのベルマーレフットサル』のお話も聞かせてもらえたらうれしいです。選手時代に掲げていた『共に戦う』、今度はコートのなかではありませんが、皆さまのお力をお貸しいただけたらうれしいです。クラブコミュニケーター鍛代元気をよろしくお願いいたします！」と、コメントを発表している。
また、クラブの佐藤伸也 代表取締役社長は、「引き続き鍛代元気と仕事ができる事を嬉しく思いますし、私だけでなく多くの方々が喜ぶ顔が目に浮かびます。クラブも歴史を重ね、多くの人たちの想いや志を積み重ねてきました。過去をしっかりと語れて、未来を指し示す事の両方が大切な時期なので、元気がそういったことを体現してもらいながら多くの架け橋になってくれると確信しています。長らくご支援いただいております地域スポンサーの方々とのコミュニケーション構築など、とても重要な役割になります。ぜひチカラを発揮してもらいたいと思います」と、コメントを発表している。
湘南ベルマーレは、5月15日に行われるオーシャンカップ1回戦のアグレミーナ浜松戦に2023-24シーズンの公式戦最初の試合を迎える。
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