■最年長はGK見矢明日香の21歳、2007年以降生まれが5人選出
日本サッカー協会は4月28日、5月1日から3日にかけてフットサル日本女子代表候補がトレーニングキャンプを行うことを発表し、招集メンバー19名を発表した。コーチングスタッフでは、元フットサル日本女子代表FP加藤正美がコーチとして入閣。元エスポラーダ北海道GK三浦拓もGKコーチに就任した。
FIFAは女子フットサル・ワールドカップ（W杯）の設立に動くことを発表したものの、現時点では女子のフットサルW杯は開催されていない。また、AFC女子フットサル選手権も、新型コロナウイルスの拡大により2018年の大会以降は中止が続いている。そうしたなかでも、日本サッカー協会はフットサル日本女子代表に海外遠征の機会を作るなどして、活動を続けてきた。
今年は11月にアジアインドア&マーシャルアーツゲームズが開催される予定であり、5月、7月、10月と三度のトレーニングキャンプが予定されている。その1回目となる今回の活動は、最年長のGK見矢明日香（SWHレディース西宮）が22歳、今年1月に開催された第9回全日本U-15女子フットサル選手権に出場した選手たちも、FP永松美祐（十文字高＝写真）ら複数が選出される非常に若いメンバーが選出されている。
こちらのメンバーの詳細については、Futsal Media Noteで、女子のスペシャリストである海野さんが記事を書いてくれる予定なので、お楽しみに！
【スタッフ】
▽監督
須賀雄大
▽コーチ
加藤正美
▽GKコーチ
三浦 拓
▽フィジカルコーチ
内部 亮
【選手】
▽GK
見矢明日香（SWHレディース西宮）
中田凪咲（SWHレディース西宮）
福田みのり（大商学園高）
▽FP
岩崎裕加（フウガドールすみだレディース）
高尾純奈（福井丸岡ラック）
玉川華帆（フウガドールすみだレディース）
中島菜月（アルコ神戸）
櫻田真衣（アルコ神戸）
矢津田明莉（エスポラーダ北海道イルネーヴェ）
金井里和（エスポラーダ北海道イルネーヴェ）
鈴木心菜（神奈川大）
高木紀花（バルドラール浦安ラス･ボニータス）
合田ゆい（バディフットサルクラブフィオーレ）
田中咲波（ボセアマドールレディース）
長谷川詩花（さいたまサイコロ）
枝廣吏音（広島文教大附属高）
永松美祐（十文字高）
横川四葉（福井丸岡ラックサテライト）
小林愛心（福井丸岡ラックサテライト）
スポンサーブランド
