写真提供:MIKASA社
■第101回全国高校サッカー選手権大会の公式球にもなったボール
Fリーグは、MIKASA社の「ALMUNDO(アルムンド)」が2023-24シーズンの公式試合球になることを発表した。「ALMUNDO」は5月に開幕するFリーグ・オーシャンカップ2023、Fリーグ2023-24シーズン、日本女子フットサルリーグ2023-24シーズンの公式試合球となる。なおMIKASA社がFリーグのボールスポンサーとなるのは、9年ぶりのこと。
ALMUNDOは、2022年12月28日から23年1月9日にかけて行われ、岡山学芸館が優勝した第101回全国高校サッカー選手権の公式球としても使用されたボール。「ALMUNDO」はスペイン語の「Al Mundo(世界へ)」という2語を1語にした造語であり、MIKASA社は「ボールとともに『世界へ』羽ばたこうというミカサの思いが込められています」と、声明を発表している。
ボールの特徴は、「表皮と表皮構造を工夫することで柔軟性と平滑性のあるボールになっておりボールの回転方向が把握しやすい『ALMUNDO』(アルムンド)デザインを採用しています。ハイレベルなプレーに応えるボールクオリティーとなっており、視認性UPを図ったデザインの相乗効果により、よりダイナミックでハイスピードなプレーをお楽しみいただけるボールです」と、説明されている。
FリーグによるALMUNDO特設サイトも併せて発表された。
ALMUNDO特設サイト
https://mikasasports.co.jp/sports/fs450b-yp
2024年にはFIFAフットサルW杯(開催地未定)も発表されるだけに、「ALMUNDO」は、まさにピッタリの名前といえるだろう。
なお、「ALMUNDO」は、MIKASA社の公式オンラインショップからも購入が可能となっている。
【ALMUNDO(アルムンド)商品サイト】
https://mikasasports.co.jp/ball_type/soccer-futsal/soccer-04/