【F1】横浜が慶大ソッカー部出身FP笠篤史の退団を発表「フットサル選手として成長するために決断」

【F1】横浜が慶大ソッカー部出身FP笠篤史の退団を発表「フットサル選手として成長するために決断」

 Fリーグ・ディビジョン1に所属するY.S.C.C.横浜は3月23日、クラブの公式HPでFP笠篤史が2022-23シーズン限りで退団することを発表した。

 慶應大ソッカー部からの加入選手ということでも注目を集めた笠は、在籍した3シーズンで63試合に出場して23得点を記録。最前線でボールを収める力もあり、さらなる飛躍が期待されているところだ。

 クラブを通じて笠は、「この度、Y.S.C.C.横浜を退団することになりました、33番の笠篤史です。大学サッカーからFリーガーという異例のキャリアをスタートする事が出来たのは、間違いなくこのクラブのおかげです。3年間ここで最高の仲間達とプレー出来たことは一生の財産であり、大切な思い出です。そして、企業・個人スポンサーはじめファンサポーターの皆様、最高のサポートで素晴らしい環境を作って頂き本当にありがとうございました。何らかの形でいつかチームに恩返しできたらと思います」と、コメントを発表した。

 そして、気になる今後だが、「今回の退団はフットサル選手として成長するために決断したので、これからもフットサルという素晴らしいスポーツに全力で取り組んで日々精進します」と説明し、「改めまして、3年間本当にありがとうございました」と、感謝の言葉で結んでいる。

 

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