【U18選手権】初出場4強進出の町田 甲斐修侍監督「難しい勝負がスタートするのは、次」

【U18選手権】初出場4強進出の町田 甲斐修侍監督「難しい勝負がスタートするのは、次」

 ペスカドーラ町田U-18は、準々決勝で北星学園大学附属高校に12-1で勝利し、準決勝にコマを進めた。エースのFP毛利元亮が前半だけで4得点を挙げるなど爆発。守備でも相手のGKを挙げて数的優位をつくる攻撃にも耐え、PKの1失点に抑えた。

 大会前から優勝候補の一角に挙げられていた実力をいかんなく発揮し、4強に勝ち上がった。だが、甲斐監督は「まだ何も達成していない」と、気を引き締めた。

以下、準々決勝後の甲斐修侍監督のコメント
――お疲れさまでした。
甲斐 話すことはありませんよ。まだ何も達成していないので。

――12-1と、全国大会の準々決勝では異例のスコアになりました。
甲斐 そうなんですか?

――あまりなかったと思います。ただ得点を重ねていくと、喜ばなくなっていったあたり、アジア王者のイランを彷彿とさせました。ただ、大勝した後の試合は難しくなることがあります。
甲斐 そういうところで一喜一憂していないのは、今おっしゃった喜ばないというところなのではないでしょうか。本当の勝ち負けの難しい勝負がスタートするのは、次。今のスコアとか、内容とか、そういうことは考えない。次が本当の勝負ではないでしょうか。

――サントスについては、どんな印象ですか?
甲斐 フットサルの経験値も一人一人の個人スキルも高いですよね。難しい試合にはなると思います。とにかくハードワークして、勝負にこだわって戦うだけです。

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