【日本代表】W杯前、最後の親善試合はアフリカ王者モロッコにFP清水和也の2ゴールなどで快勝!

【日本代表】W杯前、最後の親善試合はアフリカ王者モロッコにFP清水和也の2ゴールなどで快勝!

 フットサル日本代表は7日、リトアニアでフットサルW杯前、最後の親善試合をアフリカ王者のモロッコ相手に行い、3-0で快勝した。スペイン代表戦を負傷欠場していたFP清水和也が2ゴールを挙げる活躍を見せている。

 スペイン・ポルトガル遠征での5試合を1勝1分け3敗という結果で終え、リトアニア入りしていたフットサル日本代表。W杯の開催地となるリトアニアでは、1次ラウンドの第1節で対戦するアンゴラを想定し、同じアフリカ大陸のモロッコとの親善試合が組まれていた。2016年と2020年のアフリカ選手権王者であるモロッコは、仮想アンゴラとしてはうってつけの相手だ。

 日本の先発はGKピレス・イゴール、FPアルトゥール、FP吉川智貴、FP逸見勝利ラファエル、FP清水和也の5人。この試合も日本は3セットを組み、登録制限がなかったため、FPは全選手が出場。GKは、後半からGK関口優志がゴールマウスに入り、GK矢澤大夢以外の全選手が出場した。

 前半は0-0で終了したが、後半9分、日本はCKから清水が合わせて先制点を決める。さらに同11分にはモロッコのファウルが6つ目となり、第2PKをアルトゥールが決め、日本がリードを2点と広げた。さらに後半18分にも日本はパス回しでモロッコの守備を崩し、最後は落としを受けた清水が豪快なシュートをけり込み、3点目を奪った。

 最後までモロッコにゴールを許さなかった日本は、3-0の快勝を収めている。

 9年ぶりのW杯を控える日本は、これで本番前に予定されていた親善試合をすべて消化。いよいよ次の試合は、W杯1次ラウンドの初戦だ。

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