【日本代表】アルトゥールの代表初ゴールで勝ち越すも、試合終盤に追いつかれてベネズエラと分ける

【日本代表】アルトゥールの代表初ゴールで勝ち越すも、試合終盤に追いつかれてベネズエラと分ける

 スペイン・ポルトガル遠征を行っているフットサル日本代表は、ポルトガル時間19日にフットサルベネズエラ代表と親善試合を行った。

 日本は前半8分にFP清水和也がボールを持ちあがり、左サイドのFP八木聖人にパス。八木のシュートが左ポストを叩いたが、ゴール前に詰めていたFP室田祐希が押し込み、先制に成功する。

 しかし、前半17分にはFPアルフレド・ビダルの反転からFPアルトゥール・オリベイラの股下を抜けるパスをゴール前に通され、FPラファエル・モリージョにファー詰めを決められて追いつかれてしまう。

 それでも、その直後にはアルトゥールが直接FKを突き刺し、国際試合2試合目で日本代表初ゴールを決めて、日本が再び勝ち越して2-1とリードして前半を折り返した。

 後半も日本は1点のリードを保ちながら試合を進めていったが、試合の最終盤に相手にパワープレーをされると、右サイドでFP室田祐希がビダルに背後を取られてしまい、ドリブルを仕掛けられる。その後のカバーも間に合わず、ビダルにミドルシュートを決められて、残り9秒で同点とされてしまった。

 このまま試合は2-2で終了。スペイン・ポルトガル遠征の2戦目は、あと一歩で勝利を逃す結果に終わっている。

■試合結果
ベネズエラ 2-2 日本
ベ)ラファエル・モリージョ(16分)、アルフレド・ビダル(39分)
日)室田祐希(8分)、オリベイラ・アルトゥール(16分)

 

 

 

 

 

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