国際サッカー連盟(FIFA)は、9月12日に開幕するFIFAフットサルW杯リトアニア2021に向けて、各国が登録した26選手のラージリストを発表した。
現在、フットサル日本代表は、スペイン・ポルトガル遠征を16名で行っているが、このメンバーのなかから負傷者などが出た場合、残りの登録10名のなかからメンバーは選出される。
今回の遠征メンバーから外れている10名のうちわけは、GKが2名、FPが8名となっており、以下の選手が登録されている。
GK 篠田龍馬(名古屋オーシャンズ)
GK 檜山昇吾(シュライカー大阪)
FP 森岡薫(立川・府中アスレティックFC)
FP 仁部屋和弘(バサジィ大分)
FP 安藤良平(名古屋オーシャンズ)
FP 内村俊太(湘南ベルマーレ)
FP 平田ネトアントニオマサノリ(名古屋オーシャンズ)
FP 内田隼太(立川・府中アスレティックFC)
FP 伊藤圭汰(ペスカドーラ町田)
FP 石田健太郎(バルドラール浦安)
残念ながら平田は長期離脱のため、今回のW杯の出場は絶望となった。ブルーノ・ジャパンから長らく遠ざかっているFP森岡薫(立川・府中)が10名のなかに名を連ねていた一方、2012年のW杯で最後にメンバー外になったFP滝田学(バルドラール浦安)の名前は最終リストからも漏れていた。