【F1】国内最終合宿で代表を外れたFP平田ネトアントニオマサノリは全治6カ月の重傷

【F1】国内最終合宿で代表を外れたFP平田ネトアントニオマサノリは全治6カ月の重傷

 名古屋オーシャンズは15日、クラブの公式HPで日本代表FP平田ネトアントニオマサノリが8月12日に手術を行い、全治約6カ月であることを発表した。

 平田は6月のフットサル日本代表候補トレーニングキャンプのなかで負傷し、その後、Fリーグの試合も数試合欠場した。9月12日に開幕するFIFAフットサルW杯前の国内最終合宿には招集されていたが、欧州遠征メンバーの16名からは外れていた。国内合宿では、ほかの選手たちと一緒にトレーニングをしていたと報じられているが、実際はかなりの無理を押してのことだったようだ。

 クラブの発表によると、平田は左膝外側半月板損傷であり、12日には左膝外側半月板縫合手術を実施。全治までは約6カ月の見込みだという。

 平田は26名まで登録されているFIFAフットサルW杯リトアニア2021のラージリストにも確実に入っており、現在、欧州遠征中の代表メンバー16名に何かあった際のバックアップメンバーの筆頭候補だった。しかし、今回の発表により、リトアニアW杯出場の可能性は閉ざされたとみられる。

 とはいえ、選手生命にも影響しかねない大きな負傷であるだけに、しっかりと完治させて再びピッチ上で力強いプレーを見せてほしいところだ。

クラブ発表の選手プロフィール

●平田 ネト アントニオ マサノリ
■背番号
34
■生年月日
1995年11月16日
■身長/体重
167cm / 75kg
■受傷日
6月30日 フットサル日本代表トレーニングキャンプ
■受傷名
左膝外側半月板損傷
■全治
約6ヶ月
■その他
8月12日(木)左膝外側半月板縫合術を実施

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