【F1】北九州がFPチャオ・クリスチャンの退団を発表、シーズン中に異例の契約満了

【F1】北九州がFPチャオ・クリスチャンの退団を発表、シーズン中に異例の契約満了

 Fリーグ・ディビジョン1のボルクバレット北九州は4日、スペイン人FPチャオ・パルメイロ・クリスチャンが契約満了に伴い、退団することをクラブの公式HPで発表した。

 チャオ・クリスチャンは、昨年10月にスペイン2部リーグのサンティアゴ・フットサルから北九州の加入が発表され、1年にわたってプレーしていた。

 クラブを通じてチャオ・クリスチャンは、下記のようなコメントを残している。

「非常に難しい決断でした。今チームを去らなければならず、チームメイトと一緒にシーズンを終えることができないのは悲しいことですが、2か月半近くの中断期間があり、タイミングとしては今が正しいと感じています。私はスペインの家族の元に戻ります。

 この素晴らしいクラブでプレーできたことを誇りに思います。北九州という素晴らしい街、この機会を与えてくれて、日本での生活をとても楽しいものにしてくれたボルクバレット北九州ファミリーの一員であるすべての人にとても感謝しています。

(チーム運営、スタッフ、選手、スポンサー、ファン、ボルクスクール生)

 そして何よりも、僕の事を信じて日本に来れるチャンスを与えて頂いた馬場監督に感謝しかありません。僕の人生の中で一番の良い経験と言って間違いないです。

 皆さん、本当にありがとうございました。

 私はスペインからボルクバレット北九州を応援しています。そしてまたいつの日か会えることを楽しみにしています」

 昨シーズンは、すでに現役を引退したFPウーゴ・サンチェスとチャオ・クリスチャンと2人の外国籍選手がいた北九州だが、F1で初のシーズンを支えた両外国籍選手が、そろっていなくなることとなった。

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