【U-18選手権】優勝だけを目指すFP中島圭太「予選敗退も準優勝も、一緒だと思っている」

【U-18選手権】優勝だけを目指すFP中島圭太「予選敗退も準優勝も、一緒だと思っている」

 JFA第8回全日本U-18フットサル選手権が、7月29日から8月1日にかけて、京都市体育館で開催された。この大会の注目チームの一つが、U-20フットサル日本代表候補を2人擁するエスタボンU18(関西1/大阪府)だった。

 初戦でいきなり過去最多2度の優勝を誇る帝京長岡高校(北信越/新潟県)と対戦したエスタボンU18の登録メンバーはわずか7名。しかも、そのうちの一人であるFP大橋輝之は中学3年生で、出場時間はほとんどなかった。

 スタミナが切れるだろうと思われたエスタボンU18だったが、前半を2-1で折り返すと、後半開始早々にU20フットサル日本代表候補FP中島圭太が追加点を決めてリードを広げると、そこから2分間で3点を加えて一気にリードを広げた。15分ハーフの試合終盤に追い上げられたものの、最終的には6-3で勝利。

 この試合、2得点1アシストを記録した中島は、帝京長岡の印象について、「本当に個々の能力が高くて、素晴らしいチームでした」と語るとともに、「この大会は、予選敗退も準優勝も、僕は一緒だと思っているので、優勝だけを目指してやっていきたいと思います」と、目標を語っていた。

 

※大会中の取材内容を少しずつアップしていきます。また、大会中に取材を受けなかったものの、記事として出場したことなどを残したい方などいましたら、FutsalXのツイッターアカウントからご連絡ください。記事を作成させていただきます。

※初日のコメントの全文は後日、Futsal Media Noteの有料記事で紹介します。ぜひ、そちらもお楽しみください。

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