日本フットサルリーグ(Fリーグ)は26日、開催が延期となっていたFリーグオーシャンカップ2021が中止になることを発表した。
リーグは、「開催延期を発表していたFリーグオーシャンカップ2021について、開催中止を決定いたしましたのでお知らせ致します。Fリーグオーシャンカップ2021は、例年通り全チームが同会場に集まる大会である為、昨今の新型コロナウイルス感染拡大状況から選手・スタッフの安全を考慮し、中止を決定いたしました」と、声明を出している。
当初、Fリーグオーシャンカップ2021は、5月11日に開幕されることとなっており、木暮賢一郎監督が率いるU-20日本代表も、大会中止となったU-20フットサルアジアカップ2021の代わりの経験を積む場として、この大会に出場する予定だった。しかし、今回の中止決定により、この年代の選手たちがアンダーカテゴリーで代表として公式戦を戦う機会は完全に失われてしまうことになった。