【F1】北海道FP堀米将太にも東京五輪の「堀米」フィーバーの恩恵⁉ 

【F1】北海道FP堀米将太にも東京五輪の「堀米」フィーバーの恩恵⁉ 

 Fリーグ・ディビジョン1のエスポラーダ北海道に所属するFP堀米将太と弟のJリーグ・ディビジョン2のDF堀米悠斗は非常に仲が良い兄弟だ。2019年9月21日、将太は弟・悠斗がプレーするJリーグのヴァンフォーレ甲府戦を観戦した。その2日後には、フットサル日本代表の一員として、フットサルタイ代表と対戦する兄の試合を観戦するために、弟がアオーレ長岡を訪れている。

 そんな兄弟が、思わぬ形で注目を集めることとなった。25日に行われた東京オリンピックの新競技スケートボードの男子ストリート決勝で、22歳の堀米雄斗が金メダルを獲得した。堀米将太の弟であるJ2新潟のキャプテンを務める堀米悠斗とは、漢字が1文字違いで読み方は同じ。しかもツイッターの公式アカウントマークがついていることもあり、悠斗のアカウントには、勘違いしたフォロワーが殺到して、一気にフォロワーが増えたようだ。

 堀米悠斗は、その後もツイートで自分ではないことをアピールする。

 しかし、対応のしようもなく、寝る前には新たなフォロワーを心配するツイートを発している。

 この人柄の良さが受けて、翌26日には取材が殺到したようだ。

 一方、兄の将太は、苗字が同じということで、スケートボードの堀米雄斗を注目していたようで、金メダル獲得直後には、自身の娘が誕生した報告をした7月16日の投稿以来、9日ぶりにツイートをした。

 そして、実の弟が新潟のキャプテンの堀米悠斗であることをアピール。このツイートもリツイートが480超え、いいねが1300を超える状況になっている。

 空前の「堀米」ブームによって、将太のフォロワーがどれだけ増えたかは不明だが、本人も「気軽にフォローよろしくお願いします」とプロフィールに書いているように、ぜひ、フォローしてほしい。

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