【日本代表】W杯までに国際親善試合6試合を実施　ポルトガル、アルゼンチン、スペインとも対戦！

　日本サッカー協会（JFA）は20日、9月12日に開幕するFIFAフットサルワールドカップ（W杯）に出場するフットサル日本代表のW杯までの事前スケジュールを発表した。

　フットサル日本代表は22日から30日まで高円宮記念JFA夢フィールドでトレーニングキャンプを行い、チームは一度解散する。その後、8月2日から6日まで、再び高円宮記念JFA夢フィールドでトレーニングキャンプを実施する。

　そして、8月7日から9月1日までは、スペインとポルトガルで遠征を行い、国際親善試合を実施する。なお、スペイン・ポルトガル遠征の代表メンバーの発表は、8月6日に行われる。W杯の登録メンバー発表は、あらためて行われることとなっているが、負傷などの想定外の出来事をはじめ、よほどのことがない限り、この欧州遠征に参加するメンバーがW杯登録メンバーになるはずだ。

　なお、スペイン・ポルトガル遠征で日本代表が行う予定の試合は、下記の通り。

・8月18日（水）　国際親善試合　フットサルポルトガル代表戦（ポルトガル）
・8月19日（木）　国際親善試合　フットサルベネズエラ代表戦（ポルトガル）
・8月24日（火）　国際親善試合　フットサルアルゼンチン代表戦（スペイン）
・8月28日（土）　国際親善試合　フットサルベトナム代表戦（スペイン）
・8月29日（日）　国際親善試合　フットサルグアテマラ代表戦（スペイン）
・8月31日（火）　国際親善試合　フットサルスペイン代表戦（スペイン）

　28日のベトナム戦から31日までのスペイン戦に関しては、すでにFutsalXでも報じているように4カ国による国際親善大会となる。この大会終了後、代表チームは9月2日にスペインからリトアニア入りし、3日から11日までW杯直前トレーニングキャンプをリトアニアで行う予定だ。なお、国際親善試合がライブ配信されるかどうかは、現地の協会によるところが多いが、スペインでの国際大会は、スペイン協会が配信する可能性が高いという。

　W杯の本大会でも戦うスペイン代表を含め、前回W杯王者のアルゼンチン、世界最高の選手であるリカルジーニョを擁するポルトガルなど、豪華な対戦相手との親善試合が続く日本。久しぶりの国際親善試合でしっかりと良い状態に持っていき、初のW杯ベスト8進出を目指したい。