【F1】北海道とすみだはどちらも譲らずに1-1のドロー決着

【F1】北海道とすみだはどちらも譲らずに1-1のドロー決着

[2021.7.11 F1第6節 北海道 1-1 すみだ 北ガスアリーナ札幌46]

 Fリーグ・ディビジョン1は11日に第6節を各地で行い、北ガスアリーナ札幌46では、エスポラーダ北海道とフウガドールすみだが対戦した。

 北海道GK坂桂輔とすみだGK石黒紘久という量GKの好守が目立った試合は、ロースコアとなる。試合が動いたのは後半だった。後半5分、最後尾でボールを持った水上玄太が左サイドの室田祐希にボールを預け、ゴール前へと上がっていく。室田は対峙する諸江剣語の股を通し、ラストパス。これを受けた水上がゴールを決めて、ホームの北海道が先制した。

 すみだも鬼塚祥慶が左サイドを突破してシュートを放つなど、見せ場をつくっていく。そして、後半12分、鬼塚は左サイドでボールを持ち、ドリブルを仕掛けるとGK坂が距離を詰めてくる。ゴール前が開いたところで、栗本博生にラストパスを送ると、栗本が確実に無人のゴールに蹴りこみ、1-1の同点に追いついた。

 その後は両チームとも得点を挙げられないまま、試合は終了。勝ち点1を分け合っている。

・エスポラーダ北海道 1(0-0)1 フウガドールすみだ

北:水上玄太

す:栗本博生

スポンサーブランド
サッカー・フットサルブランド アグリナ


Homepage Powered by スタジオコンチーゴ株式会社