7月10日と11日にかけて、全国各地域予選が行われ、今月29日から8月1日にかけて京都府の京都市体育館で開催が予定されているJFA第8回全日本U-18フットサル選手権大会の出場16チームが決定した。
第1回大会から唯一、連続で出場している作陽高等学校は、今大会の出場も決めており、全7大会連続での出場となった。最激戦区の関東では、Fリーグの下部組織であるバルドラール浦安テルセーロが優勝、フウガドールすみだファルコンズが第3位で出場権を獲得。また、第4回大会で日本一に輝いた矢板中央高等学校サッカー部も、フットサルの活動は週に一度のみという状況ながら、インターハイと並び全国大会出場を決めた。
前回大会は中止となってしまった本大会。前々回大会では、初めて決勝でFリーグ下部組織対決となり、現フットサル日本代表候補FP毛利元亮らを擁するペスカドーラ町田U-18がフットサル専門チームとして初めて優勝を飾った。今年もフットサルの専門チームが優勝するのか、サッカー部の強豪チームがタイトルを取り戻すのか、注目が集まる。
大会概要と出場チームは下記のとおり。
■大会名
JFA第8回全日本U-18フットサル選手権大会
■日程
7月29日(木)~8月1日(日)
■会場
京都府/京都市体育館
■出場チーム
[開催地:1]
京都共栄学園
[北海道:2]=大会中止のため、抽選で代表を決定
鵡川高校、岩見沢農業高校
[東北:1]
聖和学園サッカー部
[関東:3]
バルドラール浦安テルセーロ、矢板中央高等学校、フウガドールすみだファルコンズ
[北信越:1]
帝京長岡高校
[東海:1]
サンチスタ岐阜
[関西:3]
エスタボンU-18、ペティロッソ香芝、近江高等学校
[中国:1]
作陽高等学校
[四国:1]
高知高等学校サッカー部
[九州:2]
日南学園高校、桜ケ丘フットサルクラブ