【U20代表】木暮賢一郎監督がU20アジア杯中止についてコメント「近い将来、日本代表で戦う姿を楽しみに」

【U20代表】木暮賢一郎監督がU20アジア杯中止についてコメント「近い将来、日本代表で戦う姿を楽しみに」

 アジアサッカー連盟(AFC)は5日(月)、AFC U20フットサルアジアカップ2021の中止を発表した。この発表を受けて、女子フットサル日本代表とU-20フットサル日本代表の監督を兼務している木暮賢一郎監督のコメントが、日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントを発表している。

 以下、木暮賢一郎監督コメント

「この世代の選手達が日本代表のユニフォームを着て、国歌を斉唱し、アウェイの地で連戦を戦い続けるという、国内では味わうことの出来ない貴重な経験の場を失ってしまいました。この事実をフットサル界全体として受け止めた上で、最善を尽くしていくことが必要だと思っています。そういった背景はありますが、最初の合宿から選手達には常にトップカテゴリーを意識し、近い将来ワールドカップで優勝する日から逆算して日々のトレーニングや生活に全力を尽くしほしいと伝えてきました。また日本代表の選手として必要な振る舞いも今のうちに身につけて欲しいとも伝えてきました。そういう意味ではすでに4人の選手がトップの合宿に招集されたことは1つの成果だと思っています。そしてその成果はまさしくこの世代の選手達に愛情を注ぎながら育成していただいた指導者や親御さんの賜物だと思っています。またその指導者の方達の多くは、私にとってもフットサルが日の目を見る前から切磋琢磨してきた仲間でもあり、フットサル界の育成環境の変化を肌で感じることができました。全ての育成に関わる指導者の皆様に改めて感謝の気持ちをこの場で伝えさせて下さい。ありがとうございます。計4回の活動で関わった31人の選手や、招集することは出来なかったがリストには名前の挙がっている選手達が、近い将来フットサル日本代表で戦う姿を我々スタッフ一同も楽しみにしてます。最後に、コロナ禍で活動開催にご尽力頂いた関係者各位に改めて感謝を申し上げます」

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