【女子代表】木暮賢一郎監督が女子選手権中止についてコメント「タイトルを獲得するための準備は整った状態でした」

【女子代表】木暮賢一郎監督が女子選手権中止についてコメント「タイトルを獲得するための準備は整った状態でした」

 アジアサッカー連盟(AFC)は5日(月)、AFC フットサル女子選手権クウェート2020、の中止を発表した。この発表を受けて、女子フットサル日本代表とU-20フットサル日本代表の監督を兼務している木暮賢一郎監督のコメントが、日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントを発表している。

以下、木暮賢一郎 監督のコメント

AFC フットサル女子選手権クウェート2020について

「正直な感想として非常に悔しい気持ちで一杯です。女子フットサル界として長年の大きな大きな目標でしたし、日本女子フットサルリーグの成長やユースオリンピックで銀メダルを獲得した世代の引き上げなどもあり、タイトルを獲得するための準備は整ったという状態でした。代表監督として女子フットサル選手と関わる中で、彼女達のフットサルに懸ける情熱や、代表活動が出来る喜びを目の当たりにしてきました。私自身もかつて多くの仲間達と歩んで来た経験とも重なり、活動のたびに多くの刺激を受けました。

 間違いなくここ数年間で女子のレベルは飛躍的に向上しました。また計70人の選手と候補合宿・海外遠征・大会での活動を行えたことで、急遽明日から大会が行われることになったとしても、万全の状態で大会に臨み、アジアチャンピオンになるリストは整っていると確信しています。なお、コロナ禍で活動開催にご尽力頂いた関係者各位に改めて感謝しています。大会は中止ですが我々は次の大会に向けてすでに準備を始めています。女子フットサルに関わる選手だけでなく、関係者・指導者・サポーターの方々全員の力を合わせて、アジアチャンピオンを目指していきたいと思っています」

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