日本サッカー協会は21日、8月19日に浜松アリーナ、22日に別府ビーコンプラザで予定していたフットサル日本代表の国際親善試合の開催を中止することを発表した。
ブルーノ・ガルシア監督が率いるフットサル日本代表は、9月12日に開幕するFIFAフットサルW杯リトアニア2021に出場することが決まっており、8月の親善試合は、その壮行試合になる予定だった。海外での報道では、イラン代表が親善試合のオファーを受けていたとされており、アジアの頂上決戦が日本でも見られるかと期待されていたが、開催が見送られる運びとなっている。
なお、ベトナムサッカー協会は、W杯を前にスペインのハエンで、4カ国による国際親善大会が8月28日から31日に開催されることとなっており、ベトナム以外にスペイン、グアテマラ、そして日本が参加すると発表している。日本サッカー協会からは正式な発表はないが、この発表が正しければ、リトアニアに入る前にブルーノ監督の母国でもあるスペインで準備をした後に、リトアニア入りする見込みだ。
今回中止した試合
フットサル日本代表 国際親善試合
8/19(木) 対戦国未発表 浜松アリーナ
8/22(日) 対戦国未発表 別府ビーコンプラザ
スポンサーブランド
