Fリーグ・ディビジョン1の立川・府中アスレティックFCは18日、クラブの公式HPで日本代表FP森岡薫が加入することを発表した。森岡は2020-21シーズンまでスペイン1部リーグのパルロ・フェロールに所属していたが、クラブは2部に降格となり、森岡の退団が発表されていた。
森岡薫選手からアスレファンの皆さんへのメッセージです✨
— 立川・府中アスレティックFC (@fuchu_athletic) June 18, 2021
ようこそ❗️アスレファミリーへ‼️ pic.twitter.com/nw1aiBfsqB
クラブは、森岡がメディカルチェックなどの手続きを経て、Fリーグ選手登録が完了次第、試合の出場が可能になる。ここまで名古屋オーシャンズ、ペスカドーラ町田でFリーグ通算331試合に出場してきた森岡は、Fリーグで歴代2位となる通算297得点を記録している。通算300得点を達成したい希望を語っていたが、これによりその目標を達成できるチャンスが広がった。
クラブを通じて森岡は、「この度、立川・府中アスレティックFC に入団する事ができてとても嬉しいです。そしてアスレファンや日本の皆様の前でまたプレー出来るのを楽しみにしてます! 全力で頑張ります! 応援宜しくお願いします」と、コメントを発表している。
Fリーグ最優秀選手賞を4回、Fリーグ得点王を4回、そしてFリーグベストファイブに6回選出されているキングが、スペイン1部リーグでのプレーを経て、どのような姿を見せてくれるか注目だ。