スペイン1部リーグのコルドバは16日、日本代表FP清水和也との契約を2023年6月までの2シーズン延長したことをクラブの公式HPで発表した。
📣 [NOVEDAD] @0206_kazuya renueva su compromiso con el Córdoba Patrimonio de la Humanidad. El japonés, blanquiverde hasta 2023. #LNFS
— Córdoba Patrimonio de la Humanidad (@CordobaFutsal) June 16, 2021
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清水はすでに日本に帰国しており、日本で自主隔離中。ABEMAで放送されているFリーグの観戦を楽しんでおり、古巣のフウガドールすみだと名古屋オーシャンズの試合中に、11番を引き継いだFP畠山勇気が得点した際には、号泣する絵文字を11個並べて、後輩の成長を喜んでいた。
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— Kazuya Shimizu/ 清水和也 (@0206_kazuya) June 11, 2021
2017年に開催されたAFC U-20フットサル選手権での活躍が評価された清水は、2019年にエルポソ・ムルシアに期限付き移籍。2021-22シーズンからはコルドバへ期限付き移籍し、来季でスペイン4シーズン目を迎えることとなる。昨シーズンは中心選手として34試合に出場、バルセロナ戦でのゴールを含め5得点を記録し、2部降格候補に挙げられていたコルドバを見事に1部残留させた。
コルドバの公式サイトでは、「清水は新たにコルドバと2023年6月までの契約を結んだ」と報じており、今後2シーズンはスペインでプレーする見込みとなった。トップチームのヨサン監督は、「信じられないほどに献身的なプレーを見せる選手だ。平均出場時間も長く、同時に決定的な仕事ができる存在でもある。彼はトッププレーヤーになり、爆発する過程にいる。清水は守備面でも、攻撃面でも、来シーズンのカギを握る存在だ。将来的にリーグで最高のピヴォの一人になると確信している」と、日本代表ピヴォとの契約延長を喜ぶコメントを発表している。
着実にステップアップをしている清水が、来季はどのような活躍を見せるか注目される。