Fリーグ・ディビジョン1の立川・府中アスレティックFCは、FP新井裕生が手術を受けたことを発表した。
新井は以前から肩の脱臼が癖になっており、チームトレーナーと相談したうえで、チームの活動自粛期間の5月29日に八王子市内の病院で手術を受けた。新井は右肩関節反復性脱臼と前下方関節唇損傷と診断を受けていたという。
全治までは5、6カ月かかる見込みであり、9月以降となっているFリーグの2020-21シーズンの開幕にも間に合わない見込みだ。
クラブを通じて新井は、「5月の末に手術をしました。フットボール人生でこんなにピッチを離れるのは初めてのことで、いろいろ不安がありますが、チームには大怪我から奇跡の復帰を成し遂げた大先輩がいるので、その大先輩に負けないよう、みんなが驚くような復帰戦を飾りたいと思います! いい機会なので自分のことをもう一度見つめ直して新しい新井裕生を見せれるように頑張ります!」と、コメントを発表している。
新井裕生選手が5/29(金)に八王子市内の病院にて手術を実施し、下記の通り診断されましたのでお知らせいたします。
— 立川・府中アスレティックFC (@fuchu_athletic) June 5, 2020
傷病名 右肩関節反復性脱臼
前下方関節唇損傷
全治 5-6ヵ月https://t.co/vxhmdaLPkl#立川府中アスレティックFC#Fリーグ #新井裕生 @101Yusei