【地域】和歌山県1部のグローバル和歌山フットサルクラブが活動を再開 FP中村博道「みんなの笑顔が忘れられない」

【地域】和歌山県1部のグローバル和歌山フットサルクラブが活動を再開 FP中村博道「みんなの笑顔が忘れられない」

 和歌山県1部リーグに参戦しているグローバル和歌山フットサルクラブ(https://twitter.com/globalwakayama)が、緊急事態宣言の明けた23日から活動を再開し、2020-21シーズン初の練習を行った。

 今シーズン、練習着のスポンサーをしているFutsalXでは、グローバル和歌山フットサルクラブの活動の様子を定期的に伝えていく(今後、FutsalX経由で、MOSHでユニフォームなどを購入されたクラブには、同様のサービスをしていく予定です。詳細はfutsalxyogatofutsalまで ※スパム対策のため@を大文字にしています)。

 約1カ月半ぶりにチームメートが集まり、汗を流したグローバル和歌山フットサルクラブの選手たち。新型コロナウイルスの被害拡大により、活動を休止していた時期や久しぶりの練習時の様子、そして今季の活動予定などについて、クラブの代表も務めるFP中村博道に聞いた。

 以下、FP中村博道(写真右)のインタビュー

――グローバル和歌山フットサルクラブは、いつから活動を中止していたのですか?
中村 43日からです。活動中止期間はチームとして一切の活動はしていません。その期間は各自でトレーニングをしていました。

――活動再開に向けて準備していたことは?
中村 選手各自には連絡をとって、状況確認をし続けていました。先の決まらないことに対して、選手のモチベーションコントロールを意識しましたね。他にも、ポジション別に分けて、動画を送ったりして、意識を高めてもらうような工夫をしました。

――練習場などはいつも通りに使えるのですか?
中村 私たちの活動場所は体育館です。県の休業要請は解除になりましたが、体育館の使用については、各市町村が使用の可否を判断することになっており、普段、使っている施設はまだ利用ができない状況です。隣町の体育館は利用が出来るので、そこを利用させて頂いております。

――活動を再開する際に、久しぶりの練習の際に気付いたことはありますか?
中村 本当にフットサルが好きなんだなと感じたことです。選手全員は参加できませんでしたが、みんなの久しぶりに集まってフットサルをしている時の笑顔は忘れられないです。

――今後の活動に影響が出てきそうなことはあるか?
中村 おそらく今シーズンの和歌山県リーグは、無観客試合になりそうですし、私たちの活動を直で見てもらう事ができないかもしれません。そこで、動画配信なども思案しています。今シーズンだけではなく長期に渡ってのスポンサーさんからの支援も少なくなるかもしれませんし、景気の影響も出るかもしれません。でも皆さん応援してくださっています。本当に感謝です。

 また、施設の利用ができなくなると活動ができなくなるので、他のチームや地域のフットサル連盟とも連絡を取り合って、利用しているチームから新型コロナウイルスの感染者などが出ないように、情報交流していく必要があると思っています。

 緊急事態宣言は解除されましたが、今後も感染源にならないようにすることが必須だと思います。これはフットサルに限らず、すべてのスポーツに言えることですけどね。

――今後、全国の各地で活動を再開するチームが出てくると思いますが、彼らへのアドバイスはありますか?
中村 体育館で練習をする場合は、空気の入れ替えをすること。また、集合時のソーシャルディスタンスをとること、選手の体調管理をしっかりすること。また、練習時や試合時のスクイズボトル(給水のボトル)などをできる限り、各自で用意すること。もし共有で使う場合は、除菌対策など、その対処なども必須になると思います。また、練習終了後のミーティングなどの短縮、三密をしない事を心掛けるなどでしょうか。

――今、「新しい日常を作る」ということが言われていますが、フットサルクラブもその必要がありそうですね。今シーズンの活動予定を聞かせてください?
中村 和歌山県フットサルリーグに参戦することと、全日本選手権にも参加予定です。時期と状況を確認したうえで、県をまたいでの交流戦などもやっていきたいと思います。

――今後、選手名鑑のようなものもつくりたいのですが、今シーズンの新戦力は?
中村 ゴレイロが1名、アラが1名、フィクソが1名、マネージャーが1名です!

――マネージャーのインタビューもやりましょう(笑)! その新チームで目指す、今シーズンの目標はなんですか?
中村 今季のスローガンは、「継続は力なり」です。チームとしては、和歌山県リーグに参戦して10年目の2018年に1部リーグ昇格を果たしました。2019年には、次の3年間の目標を定めて、2019年は残留、2020年は3位以内、そして2021年は優勝を目指すと決めています。この目標に向けて、選手、スタッフと共に全力で挑みます!

 

 

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非常事態宣言が解除され、やっと活動再開⚽️選手たち皆も、久しぶりの練習でいつも以上にはしゃいでる(*^▽^*) マネの私も楽しそうに練習のしてる姿が見れて本当に嬉しい😃💕 リーグ開幕も7月開催が決定され、これから本格的に始動‼️コロナ肺炎なんかに負けてられません!グローバルは和歌山一番の熱いチームです✨良い結果を残せるように今年もやりきります‼️応援よろしくお願いしますp(^-^)q #グローバル和歌山フットサルクラブ #フットサル #和歌山 #継続は力なり#楽しく厳しく#応援よろしくお願いします和歌山 #継続は力なり#楽しく厳しく#応援よろしくお願いします#和歌山はいいぞ#和歌山をフットサルの街にしたい #ハーシーイズム#枝d #コロナに負けない #フットサルはいいぞ#フットサルで和歌山を元気に #感謝

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