【AFC】コロナウィルスによる影響により、アジア選手権2020の延期を出場各国に通達

【AFC】コロナウィルスによる影響により、アジア選手権2020の延期を出場各国に通達

 アジアサッカー連盟(AFC)は3日、世界的に感染が拡大しているコロナウィルスの影響により、AFCフットサル選手権トルクメニスタン2020を延期することを正式に発表した。メディア「Fut5ala」は、AFCから届いたレターをツイッターで公開している。

 

 現時点でAFCからはメディアや一般に向けた公式な発表はされていないが、近日中にリリースが出る見込みだ。  なお、上記の公式文章でAFCは「状況を注視しており、新たな大会の日程は状況が落ち着き次第発表する」としている。この文脈だけを見れば、トルクメニスタンで開催する考えは変わっていないようだ。

 ビザの取得に時間がかかり、入国が非常に困難な国のため、直前に決定された場合、日本から観戦に訪れるのは非常に困難になる。  また、しっかりとスケジュールを練って、今大会に向けた準備をしていた国々にとっても、大きな誤算となる。今回のAFCフットサル選手権は、9月に開催されるFIFAフットサルワールドカップ・リトアニア2020の予選も兼ねており、2大会ぶりのフットサルW杯出場を目指す日本も、綿密な準備を進めていたが、今回の延期によって、その計画も見直す必要が出てくるだろう。

 いずれにせよ、次のAFCからの発表を待つ以外、現時点ではできることはない。

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