【F1】Fリーグ引退を表明した大阪FP稲田瑞穂に寄せられた声「ほんま、寂しくなるなぁ」「代表に選ばれないのが不思議だった」

【F1】Fリーグ引退を表明した大阪FP稲田瑞穂に寄せられた声「ほんま、寂しくなるなぁ」「代表に選ばれないのが不思議だった」

 シュライカー大阪は13日にFP稲田瑞穂が今季限りでFリーグから引退すると発表した。その一報を伝えたFutsalXのツイートにも、SNSを通じていくつもの反応をいただいた。  エスポラーダ北海道でプレーする『鉄人』FP水上玄太は、切磋琢磨してきたライバルの引退を惜しみ、その能力を称賛した。

 水上も言及したように、稲田は日本代表に選出されていない。だが、チームを率いている監督が違ったら、十分に選ばれる実力はあっただろう。ファンからも、こうした声が届いている。

 引退の寂しさをストレートに表現した投稿も。

「フットサル」ではなく、「Fリーグ」の引退表明だったこともあり、今後について気に掛ける声も多く聞かれた。

 今後、地域リーグのクラブでは稲田瑞穂争奪戦が繰り広げられるかもしれない。  確かなテクニックで観衆を沸かせた稲田だが、同時に競技者のレベルアップを促してくれていた。チームが投稿していたプレーの動画やクリニックは好評で、プレーする選手の意識を高めてくれた。Fリーグ引退表明後にも、こんなコメントが届いている。

 また、昨今のFリーグでは引退を表明した選手が、わずか1、2シーズン後にプレーを再開するようなことが多く、「引退って何よ?」と思わされることも少なくなかった。今回、「Fリーグ引退」という表明の仕方をつくったことは、今後にも大きな意味があったのではないだろうか。  まずは残りのFリーグ、そして全日本フットサル選手権まで駆け抜けてください。「お疲れ様」は、そのあとで。

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