Fリーグ・ディビジョン2のボルクバレット北九州は、クラブを率いている馬場源徳監督との契約を更新したことを発表した。新たな契約は3年契約となっている。
クラブを通じて馬場監督は、「今シーズンまだ3ヶ月の任務期間は残っていますが、来季も含めて中期的ビジョンをもってこのクラブを引き続き指揮することになりました。私達のビジョンは以下の3つです。
(1)5年以内にボルクバレット北九州を日本を代表するフットサルクラブの1つへと成長させる
(2)日本代表選手を育て輩出し続けるクラブとなる
(3)世界最高峰のスペインリーグトップカテゴリーに通用する選手を輩出する
このようなビジョンを有言実行することで、地域リーグからともに歩んできたこのクラブの発展だけではなく、さらに豊かな日本そしてアジアのフットサルの発展に貢献します」と、コメントを発表している。
現在、北九州はF2で2位に位置付けている。来季はヴォスクオーレ仙台がF2へ降格、Fリーグ選抜の活動が終了ということで、F2からは2クラブがF1に昇格するのではないかと言われている。そうなれば、馬場監督は来季、F1で指揮を執ることとなる。
以下、クラブ発表の監督プロフィール
●馬場源徳
ばば もとのり
■生年
1981年
■出身
長崎県
■指導歴
2013-2017 スペイン1部リーグ サンティアゴフットサル(コーチ)
2016~2018 ボルク北九州(監督)
2017 トルクメニスタンフットサル代表チーム(コーチ)
2018 長崎県選抜男子チーム(監督)
2018~ ボルクバレット北九州(監督)
■Fリーグ成績
Fリーグ2018/2019ディビジョン2 第3位
Fリーグ2019/2020ディビジョン2 第2位(2019年12月9日現在)