AFCは6日、AFCフットサル選手権トルクメニスタン2020の組み合わせ抽選会を行った。日本はレバノン、キルギス、クウェートとともにグループBに入っている。
日本は開催国のトルクメニスタン、前回王者のイラン、ウズベキスタンとともにポット1に振り分けられ、グループAに入ることが決まっていたトルクメニスタンの次に抽選され、グループBに入った。
大会連覇を目指すイランは、強豪タイ、心境著しいサウジアラビアとともにグループDに入っている。元日本代表FP高橋健介監督が率いるインドネシア代表は、ウズベキスタン、バーレーン、中国と同グループに入り、同国史上初となるフットサルW杯出場を目指す。
抽選の結果は下記の通り
【グループA】
トルクメニスタン
ベトナム
タジキスタン
オマーン
【グループB】
日本
レバノン
キルギス
クウェート
【グループC】
ウズベキスタン
バーレーン
中国
インドネシア
【グループD】
イラン
タイ
韓国
サウジアラビア
FIFAフットサルW杯リトアニア2020の予選を兼ねる今回のAFCフットサル選手権トルクメニスタン2020は、2月下旬から3月上旬にかけて開催される予定となっており、大会スケジュールは2月26日から3月8日までとなっている。
前回のW杯予選を兼ねたAFCフットサル選手権ウズベキスタン2016では、準々決勝でベトナムにPK戦の末に敗れ、順位決定戦でもキルギスに大敗し、フットサルW杯連続出場記録は3で途絶えた。今回も5カ国がフットサルW杯への出場権を獲得する。
あの屈辱から4年、いよいよフットサル日本代表が威信を取り戻す戦いが始まる。
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