【F1】北海道が小野寺隆彦監督の退任を発表「常にさまざまな葛藤がありました」

【F1】北海道が小野寺隆彦監督の退任を発表「常にさまざまな葛藤がありました」

 Fリーグ・ディビジョン1のエスポラーダ北海道は6日、Fリーグ結成時からクラブの指揮を執っていた小野寺隆彦監督が、2019-20シーズンをもって退任することを発表した。

 クラブを通じて小野寺監督は以下のコメントを発表している。

「チーム結成当時から12年間、Fリーグ参入から11年間、ここまで選手とともに戦って参りましたが、今シーズンをもって退任することを決断致しました。常にさまざまな葛藤がありましたが、ここまで務めてこられたのも、たくさんの皆様のご支援やご声援があってこそと、言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちに溢れております。この想いは、エスポラーダ北海道はもちろんのこと、今後のフットサル界発展のための力に変えていきたいと思います。そのためにも、リーグ戦残り6試合、全日本選手権を、思い残すことなく選手たちと精一杯戦い抜きたいと思いますので、応援よろしくお願い致します」

 なお、北海道は12月22日(日)Fリーグ2019-20第30節ホーム最終戦で、小野寺監督より退任の挨拶をすることを発表している。

以下、クラブ発表の監督プロフィール
●小野寺 隆彦
(おのでら たかひこ)
■生年月日
1974年12月6日(45歳)
■出身
北海道札幌市
■指 導 歴
吉田学園サッカー部 監督(1995~2007)
北海道フットサルクラブ(現エスポラーダ北海道)(2008)
フットサル北海道選抜 監督(2008)
エスポラーダ北海道 監督(2009~)
■Fリーグ :リーグ戦通算336試合
(Fリーグ2019/2020シーズン 第27節終了時点)
■主な成績
Fリーグ2009/2010(参入初年度) 第4位
Fリーグオーシャンアリーナカップ2010 第3位
第18回全日本フットサル選手権大会(2013) 第3位
Fリーグオーシャンアリーナカップ2012 第3位
第19回全日本フットサル選手権大会(2014) 準優勝
Fリーグ2014/2015 第4位(プレーオフ初進出)

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