AFCは2日、アニュアルアウォーズ2019を香港で行い、フットサルの年間最優秀選手には名古屋オーシャンズの日本代表FP吉川智貴が初受賞を果たした、日本人選手の受賞は、2006年のFP木暮賢一郎、2012年のFP逸見勝利ラファエルに続く3人目となる。
2019年の吉川は、名古屋のFリーグ2018-19シーズン優勝、AFCフットサルクラブ選手権タイ2019優勝に大きく貢献した。今回、チームメートであるGK関口優志、イラン代表FPマフディ・ジャビッドとともに最終候補の3名にあがっていた。
なお、吉川はこの授賞式に出席するために日本代表のスペイン遠征を離脱。2日、3日に行われる新全試合も欠場し、日本へ帰国する。