【日本代表】落選の4選手について、ブルーノ監督「最近の大会の評価もある」

【日本代表】落選の4選手について、ブルーノ監督「最近の大会の評価もある」

 フットサル日本代表のスペイン遠征メンバーが19日に発表された。これまで日本代表に長く招集されていたFP森岡薫、FP星翔太、FP仁部屋和弘、FP滝田学の4選手が外れる驚きの選出となった。

 このうちの森岡に関しては、Fリーグの試合で負傷したことも要因の大きな一つだが、オルドスでのAFCフットサル選手権トルクメニスタン2020東地区予選でもゴールを挙げた星、そして2012年のW杯では直前でメンバー漏れをした仁部屋と滝田の招集外は、これまでメンバーを固定してきたブルーノ・ガルシア監督の選考からするとかなりの驚きだ(星は直近の仙台戦でベンチ外のため、負傷の可能性もある)。

 その選手たちが外れた理由について、ブルーノ監督は「個別の理由をそれぞれに挙げることはできないが」と前置きをしたうえで、「あえて評価基準を言うと、最近の大会の評価はあります。オルドスでのAFCフットサル選手権予選-東地区-、そして長岡と名古屋で行ったタイとの国際親善試合。そこでのパフォーマンスを考慮した」と、説明した。

 実際、タイやオルドスでの親善試合を振り返ると、仁部屋は本来のポテンシャルを発揮できていなかった。また、FP皆本晃とともにオルドスで得点を挙げられなかった滝田も、選考外となっている。星についてはオルドスでも結果を出しており、ブルーノ監督も国内合宿での件は解決し、あらためて彼への信頼を口にしていただけに負傷でなければ、驚きの結果だ。

 多くのベテランが、アジア選手権を3か月後に控えたタイミングで離脱することになったが、「パフォーマンスレベルが、違う年代の選手たちで同等であれば、若い選手を選びます。ベテランの選手は、これまでも機会を得ていました。若い選手は、それが必要な状態です。今回、選ばれた若い選手たちは、必要な時間と機会を得たわけですから、それを生かしてほしい。次のリストをつくる際には、どの選手を呼ぶべきかがはっきりすると思う」と、説明する。

その一方で、「その時に最適なパフォーマンスを見せていて、最強メンバーで誰が欠けても、どういう状況になっても、チーム力を最高を維持できています。そういうリストの構成を計画してきました。その基準のなかで考え、今回はこのメンバーになりました」と、W杯でも優勝候補に挙げられるスペインとの対戦に向けて、ブルーノ監督は戦力を維持できていると強調した。

 もちろん、今回のメンバーから外れた4選手にも、アジア選手権への道が閉ざされたわけではない。「オルドスから引き続き呼んだのは10名。この選手たちは、中核の選手」と言いつつ「今回、外れた選手たちの奮起には期待をしているところです」と、ブルーノ監督も再アピールに期待を寄せた。

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