Fリーグは14日、ヴォスクオーレ仙台に対して2020-21シーズンのF1クラブライセンスを不交付とすることを発表した。
これを受けて、仙台も2020-21シーズンのFリーグ・ディビジョン1のライセンスが不交付となり、Fリーグ・ディビジョン2のライセンスが交付となったことを発表。そして、仙台の坂本理代表取締役社長が声明を発表している。
以下、クラブ発表の坂本理代表取締役コメント
「いつもヴォスクオーレ仙台に熱いご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
この度、2020/2021シーズンFリーグクラブライセンス審査の結果、F1ライセンスを失うこととなり、2020/2021シーズンディビジョン2への降格が決定いたしました。
ヴォスクオーレ仙台に関わってくださいます全ての皆様に対し心よりお詫び申し上げます。
来季はF2へと戦いの舞台を移しますが、選手、スタッフは下を向くことなく残りの公式戦を全力で戦う準備を進めております。
ファン、サポーターの皆様、スポンサー様、行政、多くの方々から叱咤激励をいただきましたことは心より感謝申し上げます。
F1ライセンスを失った要因を反省し、1年でF1へと復帰できるようクラブを立て直していくため全力で取り組んで参ります。」