日本人FP大徳政博の所属するセリエA2のレッジオ・エミリアは5日、コパ・イタリア3回戦で、セリエAのCAME C5と対戦した。レッジオ・エミリアは1-4で敗れたが、大徳がイタリア移籍後、公式戦初ゴールを決めている。
日本代表入りを目指してイタリアへ渡った大徳の初ゴールが生まれたのは、4点のリードを追いかける後半だった。斜めのパスを受けると、GKとの1対1を制し、右足でゴールを決めて1点を返した。この場面以外にも、前半から大徳が入っている時間には多くのチャンスができており、イタリアでも存在感を高めている。
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この試合に敗れたレッジオ・エミリアは、3回戦でコパ・イタリアから姿を消すこととなった。また、リーグ戦も6節を終えて1勝1分け4敗、14チーム中11位と出遅れている。