立川・府中アスレティックFCは7日、GKクロモトがブラジルに一時帰国して手術を行うことを発表した。
クロモトは8月3日に行われたFリーグ2019/2020 ディビジョン1 第12節 バサジィ大分戦で負傷。八王子の病院で、左肩腱板損傷で全治6カ月の見込みと診断されたという。
クラブは「クロモト選手は今後ブラジルで手術を行い、12月中に再来日した後は日本で復帰に向けたリハビリを開始する予定となっています」と、発表している。
クロモトは当初、手術をせずに復帰を目指していたが、状態が回復しなかったため、今回、手術に踏み切ることにしたという。
クラブを通じて「8月のホームゲーム・バサジィ大分戦で、肩の怪我をしてしまい、これまで復帰を目指して治療をしていましたが、状態がなかなか良くならないため、手術をする決断をしました。来週から一度ブラジルへ行き、来月中に帰国する予定です」と、自身の状況を説明した。
そして、「今シーズンは怪我のためプレーが出来なくなってしまい申し訳なく思っていますが、来シーズンからの復帰に向けて頑張りたいと思います。チームはリーグ戦の残りの試合と全日本フットサル選手権がまだあるので、最後まで応援よろしくお願いします」と、ファン・サポーターに呼び掛けている。