フットサル日本代表は24日、AFCフットサル選手権トルクメニスタン2020の出場権をかけて、韓国代表と対戦する。23日には韓国代表がマカオ代表に7-1で勝利したため、この日韓戦の結果、勝利したチームがAFCフットサル選手権トルクメニスタン2020の出場となり、敗れたチームは26日のプレーオフに回ることとなる。
23日には、日韓戦に向けた前日練習を行ったが、ブルーノ監督は「以前から準備はできています」と語り、就任から3年にわたって指揮を執ってきたチームの仕上がりに自信を見せ、17-2と大勝したマカオ戦後も気の緩みはないと強調した。
「以前から準備はできています。頭の状態、心理的にも落ち着いてやれています。それが昨日の勝利につながったと思います。(マカオ戦で)ああいう勝利をしましたが、それによって何かが変わるというチーム状態でもありません。その一方で、明日の試合は全く別の相手と別の内容のゲームになると思います。私たちは私たちのやることを、集中力と強度を自分たちの持っているものを出す。そういう準備をしてきていますし、それができる状態にあります」
日本と韓国の試合は、日本国内でもいくつかの方法で視聴ができそうだ。FacebookのfutsalKoreaのアカウントで流れるライブ配信は、日本でも動画が視聴できるようになっているという。
フットサルコリアが今日の試合をライブ配信するとの事だったので明日の試合もするか聞いてみたら明日の試合もフットサルコリアのFacebookでライブ配信するとの事なのでもし良かったら拡散よろしくお願いします。
— 播井真緒 (@harry_mikan) October 22, 2019
futsalKoreaのFacebookのアカウントです。https://t.co/GTaR98c5Oi pic.twitter.com/V5zC02dQSM
マカオ戦以上に多くの注目を集めることが確実な日韓戦。ブルーノ監督は、ファン・サポーターに向けて以下のメッセージを送っている。
「画面の向こうで応援してくださるであろう多くの皆様を代表し、ここに来てくれている人たちには、感謝と敬意を表します。サポーターの皆様を含め、フットサルにかかわるすべての人たちを代表して、私たちのチームはここに来ている自覚もあります。私もそういうメッセージを受けることもありますし、そのことも選手たちにも伝えています。試合後の協会向けのコメントでも同じ話をしましたが、そうしたことを踏まえて、皆さんに披露するつもりで、最高のゲームをしたいと思います」