【日本代表】28歳の誕生日にある日韓戦での勝利を誓うGK関口優志「勝たなければいけない試合」

【日本代表】28歳の誕生日にある日韓戦での勝利を誓うGK関口優志「勝たなければいけない試合」

 フットサル日本代表のGK関口優志は24日、28歳の誕生日を迎える。日本代表の活動期間中に誕生日を迎えるのは、「3年連続」だという。

 今年の誕生日は、彼にとっても印象深い日になるだろう。24日に日本代表が対戦するのは隣国の韓国代表であり、勝てばFIFAフットサル・ワールドカップ(W杯)リトアニア2020予選を兼ねるAFCフットサル選手権トルクメニスタン2020の出場権を獲得できるからだ。

 マカオ代表との初戦(〇172)では、前半にPKのワンポイント出場し、後半はフル出場した。そして関口が出場した時間帯に、2つの失点を喫している。ブルーノ・ガルシア監督は、失点の要因となった2つのセットプレーを生んだ審判の判定を遠因に挙げた。1失点目のPKについては関口も「あれは割り切れる範囲内の失点」と振り返ったが、2点目のセットプレーの失点については「もう少しやるべきことがあったかなと思います」と反省した。

 23日の前日練習では、セットプレー時の守備に関しても確認が行われており、壁の作り方や相手キッカーの助走距離に応じた対応方法が見直された。

 韓国戦に先発するのは、GKピレス・イゴールか、関口か、ブルーノ監督の頭のなかはうかがえない。関口は、「試合に出る準備は常にしています。そこを決めるのは監督であり、僕自身は練習からできる最大限のプレーを常にやっているつもりです。あとは監督がどう判断するかなので、試合に出る、出ないに関しては、言いたいことはありません」と、指揮官の決断を尊重する姿勢を見せた。

 大事なのは、誕生日の日韓戦に出ることではなく、誕生日の日韓戦に勝つことだ。「ここは勝たなければいけない試合です。もちろん今日の結果次第では引き分けでも上がれるかもしれませんが、それは今のチームで許されることではないので、しっかりと勝利して本戦に上がれるように明日はしっかりやっていきたいなと思います」と、2連勝での東地区予選突破を誓った。

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