【東地区予選】日本が2大会ぶりW杯出場へ白星発進! 大量17得点を挙げてマカオを破る!!

【東地区予選】日本が2大会ぶりW杯出場へ白星発進! 大量17得点を挙げてマカオを破る!!

[10.24 AFC選手権予選 日本 17―2 マカオ オルドス]

 AFCフットサル選手権トルクメニスタン2020東地区予選が22日、中国のオルドスで行われ、第1戦で日本代表はマカオ代表と対戦した。前半から10-1と日本が一方的に攻めたゲームは、17-2で日本が勝利。日本は24日に行われる韓国代表戦に勝てば、アジア選手権本大会の出場権を獲得できる。

 日本の先発はGKピレス・イゴール、FP吉川智貴、FP安藤良平、FP仁部屋和弘、FP星翔太と名古屋の3人が入る。開始直後から攻め込む日本は、前半2分に星が先制点を挙げると、3分にも吉川が追加点を決めてリードを2点に広げた。

 その後も攻撃の手を緩めない日本は、FP室田祐希、FP森村孝志、FP清水和也らがゴールを積み重ねていき、前半だけで101とリードした。

 後半の立ち上がり、日本はGKを関口優志に変更。前半の先発の仁部屋をFP西谷良介に変更し、名古屋セットで臨む。すると開始5秒、吉川がゴールネットを揺らし、11点目を記録。その後、セットプレーからこの試合2点目を奪われるものの、すぐにFP西谷良介がゴールを決めてリードを10点に戻した。

 セカンドセットに代わっても、FP加藤未渚実、FP森岡薫が得点を重ねて142とリードする。清水、森村、室田、皆本のサードセットは、室田がカットインからゴールを決めて152とリードを広げる。その後もゴール前を横切るボールを送るが、得点を決められない。

 後半15分には高い位置でボールを奪った星からパスを受けた吉川がゴールを決めて、162とした。さらにFP仁部屋和弘もゴールを決めた日本は、最後まで攻め抜き、172と大勝して、2大会ぶりとなるW出場へ続く道の第一歩を力強く踏み出した。

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