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フットサル日本代表は10月22日から、AFCフットサル選手権トルクメニスタン2020に向けた東地区予選を戦う。この合宿に向けて、国内でのトレーニングキャンプが15日、16日に行われた。
FutsaXはFIFAフットサルワールドカップ(W杯)リトアニア2020に向けた最初の一歩となる東地区予選のマカオ戦、韓国戦に挑むチームを、15日の午前と午後の練習、16日の午後の練習を取材した。
招集直後の練習は、前日に試合を終えたばかりの選手もいたため、軽めの調整に終わった。練習後、ブルーノ・ガルシア監督は、この合宿のテーマについて「いくつかありますが、フィジカル面での回復、リカバリーをしっかりしたいという考えはあります。コンディションがバラバラになっているところをそろえる期間にしたいのは確かです。ただ戦術的なテーマもあり、前回のキャンプから続けてきたことの洗練、磨き上げることをやりたいですし、久しぶりに参加した選手たちと共有することも入っています」と、説明した。
これまでの多くの試合では、3つのセットをぶつけることが多かった。だが、それは「どのような戦い方にも対応できるようにすることをベースにして」いるためであり、3セット分けには固執していないという。
そのため、この2試合に向けても、「最終的にはゲームプランに応じて、どういう組み合わせで、どういうスタートで回していくかは、あらためて決断します。今は、フィックスしたセットと考えることもできますし、ポジションごとに交代をしていくこともできるようになっています。あまり心配はしていません」と、チームが順調に仕上がっていることを強調した。