【日本代表】東地区予選に向けてトレーニングキャンプをスタート

【日本代表】東地区予選に向けてトレーニングキャンプをスタート

 フットサル日本代表は15日、アリーナ立川立飛でAFCフットサル選手権トルクメニスタン2020に向けたトレーニングキャンプを開始した。国内でのトレーニングキャンプは16日まで行われ、チームは17日に東地区予選の会場となる中国のオルドスへ向かう。

■初日の国内トレーニングに向けて会場入りする選手たち

 前日にFリーグの公式戦を戦った選手もいるなかで、午前中のトレーニングは約1時間で終了した。

短い時間のなかでも選手たちは集中して、セットプレーの確認、3対2といった一つひとつのトレーニングをこなした。

 最後に行われた紅白戦では、両チームがプレッシングをかけあうなか、最前線でプレッシングをかけたFP加藤未渚実(大阪)がFP仁部屋和弘(大分)のボールを引っかけると、GK関口優志(名古屋)も開いてボールを受けようとしたため、無人となったゴールに決まった。結局、午前中の紅白戦で決まったのは、このゴールのみだった。

 午後は19時からトレーニングが開始となる。練習前には、ブルーノ・ガルシア監督とFP森岡薫(町田)が約10分以上にわたって話し込む場面が見られた。

 午後のトレーニングは、一気に強度が上がり、数的不均衡のなかで行われる速攻の練習では、ピッチを離れる選手が例外なく肩で息をする状況になった。

 練習の最後には紅白戦が行われ、FP室田祐希(町田)、FP星翔太(名古屋)、FP西谷良介(名古屋)がゴールを決めている。

 フットサル日本代表は16日も午前10時~、午後17時~と、アリーナ立川立飛で一般公開の2部練習を行う。

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