[10.13 F1第22節 北海道 5-3 大阪 北海きたえーる 2,354人]
Fリーグ・ディビジョン1は13日、第22節の1試合を行った。2,354人の観衆を集めた北海きたえーるで、エスポラーダ北海道とシュライカー大阪が対戦している。
試合はいきなり動く。開始9秒、ブラジル人FPアルトゥールのゴールで大阪が先制点を挙げる。さらに7分には元日本代表FP前鈍内マティアスエルナンが追加点を挙げて、リードを広げると、同12分には日本代表FP田村友貴も得点を決め、3-0とリードを広げた。
かみすセントラルで名古屋(△3-3)と大分(〇4-1)という今季の2強と1勝1分けで終え、リーグ戦6戦無敗(5勝1分け)で3位の大阪を相手に大きなビハインドを負った北海道だが、ここから意地を見せる。
前半13分にはFP佐藤明生が1点を返すと、後半2分には元U-20日本代表FP木村優太もゴールを決める。そして後半6分には、FP和田拳斗のゴールで3-3の同点に追いついた。
こうなると北海道の勢いは止まらない。後半8分にもオウンゴールで逆転すると、後半13分にFP水上玄太が今季10点目のゴールを決める。さらに同17分にはFP内田洸介もゴールを決めて6-3で勝利した。
北海道は4日に行った長野戦(〇7-3)以来、2試合ぶりの勝利で今シーズン5勝目を挙げている。
■シュライカー大阪のアカウントが公開している動画ハイライト
【ハイライト~#Fリーグ 2019/2020 第22節vs #エスポラーダ北海道 ~】
— シュライカー大阪 (@shriker_osaka) October 15, 2019
試合開始9秒アルトゥール選手のゴールで先制。前半10分までに3点リード。しかし、大観衆の声援を受けた北海道に6失点を許し敗戦。
🏟️結果:#シュライカー大阪 (3−6) #エスポラーダ北海道
⚽得点:アルトゥール、マティアス、田村 pic.twitter.com/ffJh37BCyC