[10.6 F1第21節 すみだ 1-2 湘南 かみす 388人]
Fリーグ・ディビジョン1は6日、第21節の5試合を行い、第3試合ではフウガドールすみだと湘南ベルマーレが対戦した。
すみだセントラルの初戦を、ともに白星で飾った両チーム。中1日の試合となったすみだに対し、湘南は2日連続での試合と難しい状況だった。
前半7分には湘南が早くも5ファウルとなる。すみだにとって優位な状況になったが、前半はスコアレスのまま終了した。
先に試合を動かしたのは、湘南だった。後半7分にFP林田フェリペ良孝がゴールを決めて先制する。対するすみだも同12分、FPデネルがゴール前の混戦からボールをゴールに押し込み、1-1の同点となった。
後半14分には、すみだのファウルが5つになると、同18分にはすみだが6つ目のファウルを犯してしまう。これで得た第2PKをFPロドリゴがゴールに決め、2-1と再びリードした。
リードされたすみだはFP中田秀人をフライングGKにしてパワープレーを開始する。しかし、最後まで得点を決めることができずに試合終了。湘南が2-1で勝利し、7月の第8節から第10節までの3連勝以来、約3カ月ぶりとなる連勝を飾っている。