[10.6 F1第21節 大阪 4-1 大分 かみす 426人]
Fリーグ・ディビジョン1は6日、第21節の5試合を行い、第1試合ではシュライカー大阪とバサジィ大分が対戦した。
前日に首位の名古屋が引き分け、2連勝すれば勝ち点差を縮められるため、大分にとっては勝利したい一戦。前半14分には右サイドから仕掛けた日本代表FP仁部屋和弘がゴールを決めて、1点をリードする。しかし大阪もチャンスをつくり出し、前半終了間際の残り10秒で、FPアルトゥールがゴールを決めて試合を振り出しに戻した。
名古屋と引き分けた大阪は、後半7分にもアルトゥールが直接FKから2点目を挙げて逆転に成功した。さらにFPドゥドゥからのパスを受けた元日本代表FP前鈍内マティアス・エルナンがゴールを決めて、大分を引き離す。そしてその1分後にはFP稲田瑞穂からのパスを受けた日本代表FP加藤未渚実が得点を決め、4-1とした。
その後、大分はパワープレーを仕掛けたものの得点は動かずに試合終了。大阪が4-1で大分を破り、かみすでの首位・名古屋と2位・大分との連戦を1勝1分けで終えた。