[10.4 F1第20節 すみだ 5-3 立川・府中 かみす防災 350人]
Fリーグ・ディビジョン1は4日に2試合を行い、フウガドールすみだと立川・府中アスレティックFCが対戦した。試合は5-3ですみだが勝利し、前節のFリーグ選抜に続き、2連勝を飾っている。
前半16分、すみだはFP宮崎暁のパスを受け、FPガリンシャのゴールで先制する。その後、立川・府中はGK田中俊則が負傷し、GK茂呂翔哉がゴールマウスを入る。すみだは18分にもガリンシャのパスから宮崎が追加点を決めて、前半を2点リードで折り返した。
後半の立ち上がりにはガリンシャがこの試合2点目を決めて、リードを3点に広げる。立川・府中も鹿島アントラーズユース出身の元U-20日本代表FP内田隼太が1点を返し、1点差に詰め寄る。しかし、後半14分にはFP渡井博之がゴールを決めて4-1とリードを3点に戻した。
ここから立川・府中は元日本代表FP渡邉知晃をゴレイロにパワープレーを開始。しかし15分、キックインからFP上福元俊哉がゴールを決めて、リードをこの試合最大の4点に広げた。その後、立川・府中は日本代表FP皆本晃が1点を返すと、フライングGKをFP新井裕生に変更するとFP完山徹一が得点を決めて2点差に戻した。
しかし、立川・府中の反撃もここまで。すみだが5-3で東京ダービーを制している。