【日本代表】出場機会を待つFP芝野創太「限られた時間のなかで、結果を出したい」

【日本代表】出場機会を待つFP芝野創太「限られた時間のなかで、結果を出したい」

 今シーズンのFリーグで、バサジィ大分は名古屋オーシャンズと首位争いをしている。大分が好成績を挙げられている大きな要因の一つが、FP芝野創太の存在だ。決して大柄ではなく、戦も細いが、自ら点を取ることはもちろん、前線で相手のプレスをかわしボールを収めることができる。今シーズンのFリーグでは、FP森岡薫、FP星翔太を上回る11ゴールを記録している。

 そうした活躍もあり、代表にも招集されている芝野は、タイ代表との第1戦では、後半に一度だけ出場した。だが、その短い時間でのプレーで残した印象は強烈だった。自身はポスト直撃のシュートを含む2本のシュートを放ち、さらに2度のチャンスを演出している。ファーストセットの攻撃がノッキングし続けていたこの日の日本で、最もゴールを予感させるプレーを見せたのが、現チームの序列ではピヴォの4番手の芝野だった。

「いろいろな戦術がありますが、点が欲しい時間でしたし、個人としても、結果を残さないといけないところがあったので、ゴールに直結するシンプルなプレーを心がけてやっていました」。

 タイはピヴォにボールを入れさせてくれる。そこでピヴォが11で勝つことができれば、チャンスになる。独特なリズムでボールを持つ芝野は、フィクソにとって極めて嫌な存在だ。最初に対峙した時に、いきなり止めることが非常に困難であり、この試合でもフィニッシュに持ち込めていた。この第1戦のパフォーマンスを考慮して、第2戦の起用選手を決めるなら、間違いなく出場時間が与えられるべき存在だろう。

 芝野自身、ブルーノ・ガルシア監督のなかにある序列で、高い位置にいないことを自覚している。だからこそ、「手ごたえとして、やれる部分はあるなと思いました」という第1戦でゴールという目に見える結果を残せなかったことを悔しがった。

「あの時間のなかでチャンスも2、3本チームとしてつくれましたが、そのなかで点を取れなかったのは良くなかったです。点を取れなかったのは良くありませんでしたし、1点でも取れていれば状況を変えられたのかなと思います」

 第2戦での出場時間について、「あったとしても、短いでしょうね」と覚悟を決める芝野は、「一度のチャンスでアピールできるかどうか。セットで出場するような時間はないと思います。準備はしていますけどね。限られた時間のなかで、結果を出したい」と、決意を滲ませた。

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