【日本代表】必勝態勢でタイとの第2戦に臨むブルーノ監督「勝つために、できることをすべてやる」

【日本代表】必勝態勢でタイとの第2戦に臨むブルーノ監督「勝つために、できることをすべてやる」

 フットサル日本代表は24日午前中、タイ代表との親善試合第1戦が行われた長岡から名古屋市に移動した。午後には武田テバオーシャンアリーナで公式練習を行い、冒頭15分のトレーニングがメディアに公開された。

 練習ではキャプテンのFP吉川智貴が別メニューで調整を続けたが、ブルーノ・ガルシア監督は「昨日のゲームで違和感を覚えたことは間違いありません。ああいう激しいゲームをやれば、そうなるのは普通のことですから、直前まで状況を見たいと思います。本人はやる気に満ちていますが、100%できる状態でなければ、代表で出場することはありません。明日、試合に出れば、大丈夫だということです」と、第2戦にも出場できる可能性があると話している。

 第1戦では1-2で敗れ、タイ代表に2010年以来の敗戦を喫した。しかし、こうした壁に当たることは、チームが強くなるために必要だと強調する。

「私たちは、目的、目標を掲げており、現在はそのプロセスを歩んでいるところです。どんなスポーツであっても、最高レベルに辿り着いた人たちが、その過程で何の障壁もなく、辿り着いたという過去はないのではないでしょうか。少なくとも、私の知る限りはありません。そうした障壁を乗り越えてこそ、目的、目標に辿り着けるのだと思います。大きな障壁を力強く乗り越えられれば、乗り越えられるほど、より強くなり、力強くその目標に辿り着けます。そういう視点では、昨日の試合は私たちにとって目的に向けての一つの障壁です。それに対して、私たちがどういう反応を示し、どう乗り越えるかが、私たちが目的に辿り着くカギになります。そういうことが強化、調整の段階で起きたのは幸運なことです。本大会で起きるより、よほど良いことです」

 23日の試合では、日本の選手たちが持てる力を出し切れていなかった。映像を見返したブルーノ監督は「自分たちのアイデンティティが表現できていなかった」と、第1戦を振り返ったが、なぜ、そうしたことが起きたのか。

「(アイデンティティを)表現しようという気持ちが大き過ぎても、少な過ぎてもいけません。少な過ぎた時は、喝を入れてエネルギーを吹き込む、活力を与えることが必要です。しかし、昨日の場合は、それが大き過ぎて硬直したのではないかと見ています」

 数少ない国内でのゲームで、絶対に勝たなければいけない。そう思う心理が、硬直につながったと分析する。第2戦に向けては「これまで、自分たちはもっとできることを示していたはずです。それができなかったのが、緊縮によるものであれば、解きほぐし、のびのびと表現することをしなければいけません」と、選手たちをリラックスさせる必要性を説いた。

 そして、第1戦は全選手を起用したが、第2戦はあらためて必勝態勢で臨むことを宣言した。

「明日は勝つために、できることをすべてやります。昨日は、ある一定の状況の下でやりましたが、うまくいきませんでした。明日はその条件を取っ払い、勝つためにすべてやる。明日はうまくいくことを祈っています」

 2016422日に、当時ブルーノ監督が率いていたベトナム代表に7-0で勝利して以降、日本代表は国内での試合は勝てていない。25日のタイとの一戦、まずは自分たちの持てる力を出し切ることが求められる。

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