Fリーグは10月4日(金)から始まるかみす防災アリーナでのセントラル開催の試合から、動画撮影を解禁するようだ。日刊スポーツが24日に報じている。
記事によると、小倉純二COOが茨城・神栖市の石田進市長を表敬訪問し、セントラル開催への協力を呼び掛けたという。また、5日にはJリーグ鹿島レジェンドとナインティナインの矢部浩之氏が率いるやべっちFCのエキシビションマッチを行い、6日には元サッカー&フットサル日本代表の北澤豪氏のサイン会を開催するなど、当時に行うイベントを紹介。そして、一般来場者向けの動画撮影も解禁するという大ニュースが付け加えられていた。一般来場者は、客席から試合を撮影し、個人のSNSにアップも可能とのこと。
現時点でリーグから正式発表はないが、Bリーグでは「15秒以内の動画撮影は個人での利用を目的とした場合に限り可能です」というルールがあり、Fリーグでも何らかの制限が付く見込みだ。
いずれにせよフットサルは短時間で大きく局面が変わる競技であり、スマホでも楽しめることはAbemaTVやJ Sportsオンデマンドの放送でも証明済み。短時間でわかりやすいスーパープレーや選手の素顔が拡散されることで、新たなファン開拓にもつながる可能性は十分。