【親善試合】代表生き残りを目指すFP芝野創太「最低でも何点か取って結果を残さないと」

【親善試合】代表生き残りを目指すFP芝野創太「最低でも何点か取って結果を残さないと」

 エルポソBのFP清水和也、ADフンダオのFP平田ネトアントニオマサノリ。海外組となる2人のピヴォが招集外となった今回のフットサル日本代表に、生き残れるかどうかが問われるのが、同ポジションのFP芝野創太だ。

 22日にタイ代表戦に向けた前日練習後、芝野は「平田くんや和也もいますし、状況的に自分が日本代表に残れる可能性は、厳しい立場にあることは重々わかっています。最低でも何点か取って結果を残さないと、生き残れないと思っているので、試合に出た時には点を取りたいですね」と、代表に定着するためにもゴールが不可欠だという考えを示した。

 ゴールを量産するためには、アシストしてくれる仲間の存在も欠かせない。

7月のアリーナ立川立飛でのトレーニングキャンプ以降、ブルーノ・ガルシア監督は、同じ選手たちを招集し、セット分けも固定してきた。今回のタイ戦までの期間も、それは継続されており、芝野は「普段は一緒にプレーしている選手たちではないので、この合宿でそれぞれの特徴であったり、攻撃時にどういったことをやるか、攻撃の形などはだいぶ分かってきました」と、手ごたえを口にしている。

2人の海外組に加え、FP森岡薫、FP星翔太というベテランも名を連ねるピヴォは、現在最もポジション争いで割って入るのが難しいポジションだろう。強烈なインパクトを残すことが求められる芝野にとって、23日の試合は極めて重要なゲームになるはずだ。

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