ワールドインターコンチネンタルカップタイ2019は29日、決勝トーナメントに進出できなかったチームによる順位決定戦を行った。5位となったエルポソ(スペイン)が不参加となり、6位決定戦では、開催国タイのチョンブリと深圳(中国)が対戦。8位決定戦には、メス・サンガン(イラン)とファス・スポルティフ(モロッコ)が対戦した。
チョンブリには元シュライカー大阪のFPチアゴが、深圳には元名古屋オーシャンズの元ブラジル代表FPセルジーニョが、それぞれ在籍している。試合はホームのチョンブリが終始圧倒する結果となり、7-0で大勝し、有終の美を飾った。
■試合ハイライト動画
8位決定戦では、メス・サンガンが4-2でファスを破り、ワールドカップ3位の国の底力を見せている。