【F1】2点リードから逆転負けの立川・府中 山田マルコス勇慈監督「今日の試合は十分に勝てる実力を見せていました」

【F1】2点リードから逆転負けの立川・府中 山田マルコス勇慈監督「今日の試合は十分に勝てる実力を見せていました」

[7.13 F1第9節 立川・府中 2-3 湘南 駒沢]
 立川・府中アスレティックFCは13日に行われた湘南ベルマーレとのFリーグ・ディビジョン1第9節の試合を2-3で落とした。

 FPマルキーニョスが欠場、キャプテンのFP渡邉知晃がセットプレーとパワープレーのみと限定的な出場になったなかで、初先発のFP堤優太がゴールを挙げるなど、明るい話題もあった。しかし、序盤に2点をリードする理想的な試合展開となったゲームで3失点し、逆転負けを喫している。

 FPロドリゴに対してFP内田隼太をマンマークで対応させるなど、相手の良さを消す戦い方で試合に挑んだものの勝ち切れず。試合後、山田マルコス勇慈監督は、チームが難しい状況にあったことを認めつつも、「このメンバーでもなんとか勝利をつかまないといけません」と、勝ち切れなかったチームに苦言を呈した。

以下、試合後の山田マルコス勇慈監督のコメント

●山田マルコス勇慈監督
 まずホームゲームで、この悔しい試合をして……、本当にうちのサポーターに申し訳ないです。この1週間でいろいろなことがあって、例えば大事な選手が何人かケガをしたりと、そこはいろいろありましたし、言い訳もできるかもしれない。でも、それを言い訳にしたくありません。なぜなら今日の試合は十分に勝てる実力を見せていました。特に前半は。それがくだらないミスで、結局、この勝利を失ってしまった。とても残念な負け方をしましたが、勝つ時は一人ではないし、負ける時も一人ではありません。そこはチームですし、良い取り組みをして来週の試合に臨みたいと思っています。もう一つ、言い訳にしたくない理由があります。もし、立川・府中がこのリーグで遠くへ行きたいなら、高い望みを持っているなら、このメンバーでもなんとか勝利をつかまないといけません。だから言い訳をせずに、これで何とかしないといけなかった試合だったと思います。

以下、試合後のFP渡邉知晃のコメント

●FP渡邉知晃
今日の試合に関しては、僕はあまりピッチに長く立っていたわけではないので、言えることがたくさんあるわけではありません。良い形で2点取ったあとにもったいない失点をしたのと、相手が勝ちに来るなかで、勢いを増してくるなかで、最後の一歩のボールへの反応とか、そういう面で相手の方に分があったのかなという印象です。ただ、決して悪い内容ではなかったので、ゲーム運びであったり、相手が勢いよく来た時にどうやって対処するかは、まだ経験のない選手もいます。そういうところがチームとして、まだできなかったのかなという印象です。

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